BLOG~“働く自宅”を建てるコツ

持続可能な省エネ住宅について


「こんにちわ」ホームプランの杉本です。
私の前回ブログ記事で、日本の省エネ住宅が
海外住宅先進国の省エネ技術を基本にしている事と
日本の建築業者は、その海外技術の情報を正しい理解を
出来ていないことを述べました。
海外の住宅先進国は、アメリカやカナダやドイツ他です。
日本は、それには含まれない住宅後進国です。
日本が住宅後進国で有ることや
「住宅先進国」の言葉を知る住宅技術者も殆ど居ません。
住宅技術者が海外住宅との違いが分かっていれば、日本の住宅も良くなると思う。
海外の高級過ぎる住宅は、真似できなくても
取り入れられる良いことが沢山あります。
その1つに、住宅の省エネ技術が有る。

地球温暖化対策のために脱炭素社会。
世界目標のSDGsは、持続的な世界の実現するために有ります。
例えば住宅では、1台の大型エアコンで家中の冷房や暖房を行う住宅も
それより設備費用を要するゼロエネルギー住宅や自給自足住宅も
パッシブデザインで設計され日常の消費電力を抑え
生活が出来るSDGs対応の持続可能な海外で考えられた住宅です。
しかし、それら日本の住宅の多くが、肝心なパッシブデザインになっていません。
それは、家の外観を見ればパッシブデザインの住宅か判断できます。
知識が有ればパッシブデザインの住宅は、程度によるが少ない工事費で済みます。
パッシブデザイン住宅でなければ、自家発電で暮らすSDGs対応の
持続可能なゼロエネルギー住宅や自給自足住宅にならないのに
日本のそれら住宅は、ただ無駄に大きな設備費を掛けているような
中途半端な住宅になっています。
技術や知識不足から正しい理解が出来なくて、理想的な完成図を頭で描けないのかな。
このような状況では、基本的な省エネ住宅さえも
正しい技術で施工されているかも怪しく思えてくる。

そして、日本のパッシブハウスのデザインは、本物の海外デザインと違っています。
海外のパッシブハウスを10年前には、ネットで見ることが出来たのに
今では検索しても、見ることが出来なくなっているのも不思議に思います。
日本の省エネ住宅は、どうなっているのでしょうか?
消費者にとって、良いと思えません

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